土地を整地する
人工芝をする前に、整地がとても大切です。
古い土を削って、廃棄し、新しい土を入れたいと思います。
削って出てきた古い土と、新しい土の間には、防草シートを入れて混じらないようにしたいと思います。新しい土の上には、再度、防草シートを入れてその上に、人工芝を敷きたいと思います。
古い土を削る
表面の古い土や砂利のまま、人工芝を敷くと石があたり痛かったりしますので、表面の汚い土は、残土処理で廃棄したいと思います。そのために、表面の3〜5cmぐらいを削っていきます。
下記の写真のように、大きな石や砂利があります。
ある程度削れた写真がこちらです。
もう少し、フラットに整地していきます。どんどん、残土が出てきます。
しかし、草もなくなり、綺麗になっていくのが嬉しいですね。
少しずつやっていきます。雨上がりにやると、表面がよく削れて作業がしやすいです。
防草シートをいれる
こちらの防草シートは、ダイソーの110円の防草シートです。
薄く、耐久年数が1年ぐらいだと思います。
出来たら、下記のような耐久年数5年以上の良い防草シートの方が切りやすいし、ボロボロ切りカスが出にくいです。
新しい真砂土をいれて、ふかふかの土で整える。
新しい真砂土の下には、防草シートをしています。
とても綺麗な真砂土です。ホームセンターにも売っていますが、私のおすすめは、土を売ってくれる業者にお電話し、直接購入することです。送料もかかるので値段的には、ホームセンターと比べて変わらないです。しかし、土が綺麗で鮮度がいい???と思ってます。参考までにしてください。
そのほか、現在施行中です。2023年7月28日、再度更新していきます!!!
防草シートを敷く
人工芝を敷く
注意点 芝には、芝目というものがあります。同じ方向で敷かないと綺麗に敷けません。
左は、芝目が揃っていないため、はっきりと違いがわかります。
右は、芝目が揃っているので色味もあっています。実際はすぐわかると思いますので、その点ご注意いただければと思います。
人工芝に強力なテープがついてしまって大ピンチでした。
百キンのシールはがしで綺麗に外すことができましたので、一応参考までに!
人工芝をキレイにカットする方法
カット方法には、ハサミで切る方法、カッターで切る方法があると思います。
基本的には、カッターで切る方が、キレイです。真っ直ぐも切れますし、芝ではなく土台だけ切れます。ただ、端のあたりは、ハサミで切ることもあります。
1つ切ってみて思ったことがあります。
サイズぴったりに切るとき、人工芝の裏から切るのではなく、表からハサミで切りたいなと思うことがあります。でもお勧めできません。表面の芝(パイル)を切ってしまう可能性あるからです。
じゃあどうすればよいのかというと、私は、人工芝の表面からカッターなどで何カ所か刺して目印だけつけて、人工芝の裏で線か定規など利用し、切った方がよいです。あと、ギリギリでカットするのではなく、3㎜~5㎜ぐらいは余裕を持たせてカットしました。
人工芝を貼った完成の写真。まだ途中ですが。
今回購入した人工芝は、下記になります。
モダンデコの人工芝なのですが、グリーンの色味もいい感じです。
注文した細かい情報は、下記になります。私は、初めての人工芝でベーシック(44万本)で良かったですが、リピータの方やより高級をお求めの方は、高密度(47万本)でも良いかもしれません。
私は、手入れが楽な人工芝になりましたし、色味も良いのでベーシック(44万本)で満足しております。
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