我が家の庭は、これまで天然芝を植えていたのですが、これがまたメンテナンスが大変!!!おまけに、隙間から草も生えて、見栄えがわるく、さらには、ちゃんと手入れしなかったのでほとんど枯れてしまった。でも、草は相変わらず生えてくる状態なので、今は、人工芝を考えています。
今の現状
草も生えやすい状態です。また、小さな砂利も多く、庭をうまく活用できていないです。
まず、「天然芝と人工芝の違い」を考える。本当に人工芝でいい?
カテゴリーごと比較
- 材料と作り方:
- 天然芝: 天然芝は、天然の草や植物から成る生きた芝生です。種をまいて育てたり、芝の株を植え付けて育成したりします。
- 人工芝: 人工芝は、合成素材や合成繊維で作られた人工的な芝です。一般的にはプラスチックやポリプロピレンなどの素材を使用しています。
- 外観と感触:
- 天然芝: 天然芝は、自然に成長した植物のため、自然な外観と感触があります。色合いや質感はリアルで、歩いたり寝転んだりすると柔らかな感触があります。
- 人工芝: 人工芝は、合成素材で作られているため、均一な外観を持ちます。色合いや質感はより均一で人工的な印象を与えます。また、柔らかさや弾力は天然芝よりも劣ることがあります。
- メンテナンス:
- 天然芝: 天然芝は定期的なメンテナンスが必要です。刈る、肥料を与える、水をやる、雑草を取るなどの作業が必要です。また、気候や季節によってもメンテナンス方法が異なります。
- 人工芝: 人工芝は天然芝に比べてメンテナンスが比較的簡単です。刈る必要はなく、水やりや肥料も不要です。ただし、定期的に掃除やブラッシングをすることで見た目を美しく保つことができます。
- 耐久性と寿命:
- 天然芝: 天然芝は生きた植物であるため、適切なケアが行われれば長期間使用することができます。しかし、過度な使用や気候条件によっては傷んだり、枯れたりすることがあります。
- 人工芝: 人工芝は合成素材で作られているため、天然芝に比べて耐久性が高く、長期間使用することができます。
天然芝について
天然芝のメリット:
- 自然な外観と感触: 天然芝は自然に成長した植物であり、リアルな外観と柔らかな感触を提供します。
- 環境への貢献: 天然芝は酸素を放出し、二酸化炭素を吸収することで環境に貢献します。また、雨水の浸透を促進し、地下水の充実にも役立ちます。
- クーリング効果: 天然芝は太陽光の反射を抑え、周囲の気温を下げるクーリング効果があります。
天然芝のデメリット:
- メンテナンスの手間: 天然芝は定期的なメンテナンスが必要で、刈る、水やりする、肥料を与える、雑草を取るなどの作業が必要です。
- 気候や季節への影響: 天然芝は気候や季節の変化によって成長や健康に影響を受けることがあり、特に極端な気候条件下では枯れたり傷んだりする可能性があります。
人工芝について
人工芝のメリット:
- メンテナンスの簡易性: 人工芝は天然芝に比べてメンテナンスが簡単で、刈る必要がなく、水やりや肥料も不要です。
- 耐久性と一貫した外観: 人工芝は耐久性が高く、天然芝に比べて長期間使用することができます。また、一貫した外観を保ち、均一な美しい芝生を提供します。
人工芝のデメリット:
- 人工的な外観と感触: 人工芝は合成素材で作られているため、天然芝に比べて人工的な外観や硬さを持ちます。
- 熱負荷: 人工芝は太陽光を吸収しやすく、熱を蓄える傾向があります。特に暑い気候では表面温度が上昇し、周囲の気温を高める可能性があります。
天然芝と人工芝を比較して思ったこと!!!
ずぼらな私は、人工芝を購入するしかない!!!!
メンテナンスも楽でいいですね☺ただ、10年に1回は交換が必要のようです。
天然芝に近くみえる人工芝を購入しよう!!!
人工芝を業者に頼む?それとも自分でDIYする?
もちろん、業者に頼むと良いものはできる、しかし、その分、費用は掛かります。
人工芝は、テラスやガレージなど業者に頼まないとできないものではないので、自分でやるのも1つですね。概算の見積もり比較を今度公開したいと思います。
後悔しない人工芝を引くためには
- 品質の確認: 良質な人工芝を選ぶことが重要です。耐久性があり、自然な見た目を持つものを選びましょう。また、製造元や販売業者の評判やレビューを確認して、品質の高い製品を選ぶことも重要です。
- 適切な下地の準備: 人工芝を敷く前に、適切な下地を作る必要があります。地面を均等に整え、石や根などの障害物を取り除きます。また、必要に応じて排水設備を設けることも忘れずに行ってください。
- 適切な施工方法: 人工芝を敷く前に、製品の施工方法に従ってください。施工方法は製品によって異なる場合がありますので、取扱説明書や製造元の指示に従うことが重要です。
- メンテナンスの計画: 人工芝の美しさを保つためには、定期的なメンテナンスが必要です。定期的に掃除やブラッシングを行い、汚れや落ち葉を取り除くことが重要です。また、必要に応じて人工芝の補修や交換を行う計画も立てておくと良いでしょう。
人工芝をするまでの流れ(手順)
- 簡単な人工芝を敷くデザイン案を描いて、何m何個を購入するか確認する。
- 不要な土は、残土処分で捨てる。
- 真砂土をいれる。土地を平らにする。
- 人工芝を探し、発注する。
- 人工芝と人工芝のつなぎ目のテープを発注する。
- 人工芝とコンクリートを接着するテープを発注する。
- いざ、DIYで人工芝を敷いていく
人工芝の購入するポイント
いろいろな商品があってわかりにくいです。
私が見ているポイントはこちらです。
- 天然芝に近い芝に見えること
- 芝の長さが35mm以上
- 人工芝を長持ちさせるために、UV対応
- 防カビ対応
- 雑草メンテナンス不要の防草シートがついていること。なければ、後で防草シートを購入したい!
- 水抜き穴があり、・・・雨が降った時、水が下に流れるように。
- 予算は、1M×10Mで1万円くらい。
- U字釘付が希望
購入検討の人工芝の数々。いったいどれがいいの?
人工芝
商品 | 規格 | 販売会社 (日本メーカー) |
価格 (税込) |
特徴 | 評価 |
---|---|---|---|---|---|
A 日本国 産 防草人工芝 | 1m × 10m 芝丈3cm |
アイリスオーヤマ | 11,020 | 防カビ仕様 防草仕様 U字釘付属不明 3つの葉をミックス 裏生地は薄め 重量9.4 kg | 4.2 ★★★★ |
B FIFA公認生産工場製 防草できる人工芝(防草シート不要) | 1m × 10m 芝丈 38mm |
PYKES PEAK | 16,980 | 防草仕様,U字ピン24本付 重量19.9 kg | 4.2 ★★★★ |
C 高級 人工芝 ターフグランデ ふかふか 分厚い 高密度53万本/m2 | 1m × 10m 芝丈 25mm |
NITTO SEKKO | 14,500 | コ型ピン25本付 4層4色 重量35kg? | 4.5 ★★★★ |
D 人工芝 高密度 高耐久 リアル 春秋色グリーン | 1m × 10m 芝丈 35mm |
タンスのゲン | 8,999 | U字固定ピン24本入り 4層4色 重量21kg | 4.4 ★★★★ |
E 人工芝ロール 高密度44万本/m2 | 1m × 10m 芝丈 35mm |
モダンデコ | 8,999 | 楽天 人工芝 4年連続ランキング1位 10%OFFセールはお得!重量40kg? | 4.55 ★★★★ |
A アイリスオーヤマ 国産 防草人工芝 1m×10m 芝丈3cm 防カビ仕様 防草仕様なので雑草対策不要 RP-30110
芝丈: 30mmはいいところ!ただ、U字釘付属無しは残念、できたら欲しいですね。
あと、裏生地は薄めなので、カッターなどで切りやすいけど、ペラペラ感があるみたいなので、本当に防草大丈夫?というのと耐久性は大丈夫?というのが心配点。
ちなみに、2m×10m 芝丈3cm 防カビ仕様は、¥24,247で販売中
人工芝 芝丈3cm 防カビ仕様 3m×10m 防草仕様 雑草対策不要 は37,810で発売中
B FIFA公認生産工場製 人工芝【 防草できる人工芝】 防草シート不要 1m×10m 芝丈 38mm
こちらの商品FIFA公認?というのが魅力の1つです。ただ長さが18mm と38mm しかなく、こち込みをみると18mはゴザみたいということで38mmを候補にしたいと思います。
C 高級 人工芝 ターフグランデ ふかふか 分厚い (1m×10m1本,GAW200mmコ型ピン50本付,ライト)
17,900 なのでちょっと予算が合わないかも
でも、
。1,耐久約4~6年以上2,遮熱3,防炎4,消臭5,多孔6,C型パイル7,端部処理8,静電気抑制、9,消臭なので、機能面でよいですね。
D タンスのゲン 人工芝 ロール 高密度 高耐久 芝丈35mm 1m×10m 人工芝生 マット U字ピン24本付 春秋色 50900017(81116)
ちなみに、人工芝 2m×10m 芝丈35mm【重量】約42kg 高密度 高耐久 リアル ロール は18,999で発売中
E 1m×10m 芝丈35mm 高密度44万本でパフォーマンスいいかも
2m×10m 芝丈35mm 高密度44万本(¥18,999)はこちら
さらなる高密度 2m×10m 芝丈35mm 高密度47万本 はこちら約1万円プラス
その他に購入するもの、
その1 防草シート
防草シートには2種類あります。不織布タイプと織布タイプです。織布タイプは、どうしても劣化が発生するので、不織布タイプで購入していきたいと思います。
下記がお勧め、1Mあたりの価格も安く、性能が高いと思います。個人的には黒も好きです。
その2 連結テープ(ジョイントテープ)
その3 人工芝コンクリートとの両面テープ
ついに人工芝を購入、次のブログへ
コメント