スマートフォンが多く出回る中で、ビデオカメラは、ほとんど発売されなくなりました。
1年に1回も新発売はないです。SONYでも2023年現在、発売されているコンパクトビデオカメラのHDR-CX680は2017年1月に新発売、HDR-CX470は、2017年4月に新発売。4KのFDR-AX60でも、2018年2月に新発売です。この商品を2023年でも売っているのです。それだけ、ビデオカメラの需要はなくなってきたのかなと悲しくなる現実です。しかし、私は、スマートフォンよりもビデオカメラが録画しやすく良い部分(ZOOM機能、操作ミスの少なさなど)が多くありますので、ビデオカメラを購入しました!ぜひ、ご参考にしてください。
これまで購入したビデオカメラ
これまで購入したビデオカメラはこちらです。結構いろいろ購入してきました。
どれも一長一短あります。
- ソニー 4K ビデオカメラ Handycam FDR-AX45
- ソニー ビデオカメラ ハンディカム 32GB HDR-CX470 ・・・ 2017年4月に新発売
- ソニー ビデオカメラ ハンディカム 32GB HDR-CX170
- DJI Pocket 2
- GoPro7
ビデオカメラを使ってみたそれぞれの感想
4Kビデオカメラ(FDR-AX45)について
4Kビデオカメラ(FDR-AX45)は、大きすぎて、ちょこっとした旅行などに持って行きにくい。
もちろん運動会、音楽会など、ちょこっとしたイベントには、良い(ビデオをしまって、持ち運ぶ場合がない場合はいい)けど、旅行などに持って行く場合は、ちょっと大きすぎて重くて大変。
そして、4Kですが、もちろん画質や、音質が良い!ですが、1回の録画のデータが大きすぎて、家のSSDやHDDにコピーする時間が多くかかったり、データがすぐいっぱいになったり、PCが重くなって大変というデメリットがあります。
あと、FDR-AX45を購入して、不満だったのが、液晶が悪い。運動会に使ったのですが、太陽の反射でほんと、映像が見えない。約10万円もする4Kビデオカメラ、多機能ばっかり注視しないで、基本的なところの機能をもう少し、性能をよくしてほしい。
ソニー ビデオカメラ ハンディカム 32GB HDR-CX470について
つづく
スマートフォンより、コンパクトビデオカメラのメリット
スマートフォンより、コンパクトビデオカメラのメリットはこちらになります。
- 画質と性能: 一般的に、コンパクトビデオカメラはスマートフォンよりも高性能なレンズ、センサー、および画像処理エンジンを備えています。これにより、より高画質で鮮明な映像を撮影することができます。
- ズーム機能: コンパクトビデオカメラは、光学ズームが搭載されている場合が一般的です。これは、被写体をより遠くから拡大して撮影することができる便利な機能です。一方、スマートフォンは通常デジタルズームで拡大するため、画質の低下が起こりやすくなります。
- シャッターボタン: コンパクトビデオカメラには物理的なシャッターボタンがある場合が多く、これは撮影時の手ブレを防ぐのに役立ちます。スマートフォンはタッチスクリーン操作で撮影するため、手ブレが起こる可能性が高いです。
- 長時間撮影: コンパクトビデオカメラは一般的にバッテリー持続時間が長く、長時間の撮影に向いています。スマートフォンはバッテリーが消耗しやすく、長時間の撮影には制約があります。
- 進化した機能: コンパクトビデオカメラは、プロ用途の機能や設定が充実していることがあります。マニュアル設定やマイク入力、外部アクセサリーの接続など、クリエイティブな撮影をサポートする機能が提供されることがあります。
Panasonicのビデオカメラ「HC-V495M」を購入
以上のことから、HC-V495Mを購入しました。
ビデオカメラ、付属品も含め、非常にコンパクトです
大きさを比較するため、マウスを置きました。マウスより少し大きなビデオカメラという印象です。しかも、バッテリーがコンパクトなことがよいです。
買ってみてよかった点
・タッチパネルで操作しやすい!タッチパネルは必須です。絶対あった方がいい。
・バッテリー、本体、ACコンセントも含めコンパクト。かさばらないです。持ち運びもOK
・画像がきれいに撮れる。
・起動が早い
・ビデオカメラを持た時のホールド感もいい。
・ズームがしやすい。
Panasonicのビデオカメラ「HC-V495M」の特徴
- パナソニックがデジタルハイビジョンビデオカメラ「HC-V495M」を2023年7月20日に販売し、最新のビデオカメラ。
- 本体サイズは、W60×D129×H62mmで、重さは、約304g(バッテリ込み)の小型軽量ビデオ。※ カメラ重さは261g(バッテリ除く)
- 焦点距離は35mm判換算で28mm〜1,740mmで、光学50倍/iA90倍の高倍率ズーム撮影が可能
- 5軸ハイブリッド手ブレ補正&傾き補正により、遠い被写体をアップで捉えつつ手ブレを抑えられる
- 最短で約1cmのiAマクロ撮影も可能
- 撮像素子は有効画素数220万(動画時)の1/5.8型MOSセンサーで、撮影動画解像度は最大1,920×1,080ピクセル/60p
- 自動でピントを合わせるAF機能「HDハイプレシジョンAF」も搭載
- ディスプレイは、270度まで回転する3型サイズで、ハイアングルでもローアングルでも撮影がしやすい
- ディスプレイ部を開くと約1秒で撮影可能になる「クイックパワーオン」も搭載
- IEEE802.11b/g/n対応無線LAN機能を搭載し、スマートフォンと連携可能
- スマートフォンで録画している映像をディスプレイに重ねて表示できる
- 内蔵メモリは64GBで、最大128GBまでのSDXCメモリーカードを使用可能
- 録画時間はHEモード時で約27時間30分
内蔵メモリ64GBしかない 場合の対応
SDカードが差し込めて、内蔵メモリに録画するか、SDカードに録画するか選択できますので、
旅でデータがいっぱいになった時にはSDカードを予備にもっていくといいです。
旅先にPCを持って行って、そこに移動させる必要なしです。ちなみに、私は、内臓64GBで64GBのSDカードを本体に差し込み、16GのSDカードを2枚予備でもって旅に出たりしました。
購入をご検討の方は、こちらをご確認してみてください。
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