WordPressで記事を書いていると、元に戻したくなることもあるかと思います。
書いている途中で戻すなら、下記の機能で戻ります。
しかし、1度下書き保存して、時間がたった後に戻したいときがあります。
そんな場合は、「リビジョン」の機能を使って変更履歴から元の記事に戻すことができます。
「リビジョン」は、投稿記事の変更履歴から復元したり修正する機能になります。
「リビジョン」は、「下書き保存」ボタンを押すごとに記録されます。
*2件となっているのは過去に2回「下書き保存」しているということになります。
今回でいうと「2件のリビジョン」をクリックするとリビジョンのページが開きます。
こちらの画面の見方は簡単で下記のようになっています!
下記の赤い矢印のボタンをドラックすることで、履歴の日付を移動することができ、
その時点の投稿記事の内容を確認できます。
左側: 古いバージョンの記事(過去の記事の内容)
右側: 新しいバージョンの記事(現在の記事の内容)
戻したいバージョンの記事にボタンを移動(確認)し、
「このリビジョンを復元」をクリックすることで、希望する変更前の状況に戻すことができます。
なお、この「リビジョン機能」にはデメリットもあります。
修正履歴が保存される分、データベースの容量が増てしまうので、
サイト表示速度が遅くなったりすることも考えられます。
頻繁に「更新」ボタンを押してしまうのは避けた方がいいようです。
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