CSS　セレクタについて

jQueryやCSSを使用してHTMLのinput要素を指定する方法に関する情報です。

まとめ

• input要素を指定するためには、そのtype属性を使用します。具体的なinput要素のタイプに応じて異なるCSSを適用できます。
• input[type="○○"]セレクタを使用して、○○に対応するinput要素を指定できます。

具体的なセレクタ一覧:

1. ラジオボタン: input[type="radio"] { /* ラジオボタンに適用するCSS */ }
2. チェックボックス: input[type="checkbox"] { /* チェックボックスに適用するCSS */ }
3. ボタン: input[type="button"], input[type="submit"] { /* ボタンに適用するCSS */ }
   • フォームにおいて、buttonは通常「戻る」などに、submitは「送信」などに使用されます。
4. テキストボックス:
   • テキストボックスは一般的に type="text" ですが、異なるタイプのinput要素もあります。
   • よく使用されるtype属性に対してCSSを適用する場合、複数のタイプを一括して指定できます。

input[type="text"], input[type="email"], input[type="tel"], input[type="number"], input[type="password"] { /* テキストボックスに適用するCSS */ }

これらのセレクタを使用することで、異なるタイプのinput要素に異なるCSSを適用できます。CSSやHTMLの基本を理解すると、セレクタの使用方法がより理解しやすくなります。

何番目の要素を指定する方法

指定された条件で1番目に現れるname属性が”A”であるinput要素をCSSセレクタで指定するには、次のセレクタを使用できます。

input[name="A"]:first-of-type { /* 1番目のname属性が"A"であるinput要素に適用するCSS */ }